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Tesukuの「CF-J10のSSD交換とメモリー増設について」。
ネットブックに求めていた性能はほぼ完ぺきな、今回購入した「CF-J10」ですが、次のハードルは余っているSSDの活用と購入したチャレンジ仕様のメモリー増設です。理論の上では同じモデルの中に16Gbyteのモデルがあれば、16Gbyteに増設可能だというのが一般的な見解ですので、このパソコンの発売時はあまり見なかった8Gbyteメモリモジュールも今ならそれなりにお安く販売されています。

 そして、パソコンの能力の無さから活用できていないSSDがありますので、そちらを利用する事を検討しました。理由は簡単に扱えて、基本性能としては同等(少し遅い程度)、起動が早くどこでも利用できる手軽さゆえに思いついた時にいつでもPCを利用出来る事があげられます。

 と、いう事で通常はあまり例を見ないSSDからSSDへの換装、及びメモリ増設についてチャレンジしてみました。

※SSDの交換及びパソコンの分解等は保証の対象外となります。またこの記事は交換や分解を推奨するモノではありませんし、記事の内容に沿った交換や分解を行った場合、著者は一切の責任を負いません。万が一、交換や分解を行う際は自己責任で前記を理解した上で行って下さい。


移植先:Let's note CF-J10
移植SSD:インテル SSD(SSDSC2CW180A3K5)
増設メモリ:CFD 8G SODIMM(D3N1333F-8G)
交換手順

1:BIOSを起動して、「高速起動」になっている場合は「通常起動」に変更。
起動ドライブをHDD/SSDから、USBドライブに変更する。

2:電源を抜いて、外装を外して、バッテリーを外す。

カバーの裏

3:移植、増設する物を準備しておく。(箱から取り出して、取り付け寸前の状態へ)

移植するモノ交換されるモノ

4:広い机と精密ドライバーを確認する。

パソコンのウラ

5:机の上にパソコンを裏向きに置く。

バッテリを外した

6:SSD(HDD)のフタのネジを外して、フタをスライドさせて外し、SSDを取り出す。

SSDのフタ

※1gでも軽くするためにココまでしているのは正直、感動! 次回もパナソニックの製品を買おうという気になりますナ。SSD交換だけの場合は手順19へ。

SSDを取り外す

7:裏蓋のネジを外していく。この時、長いネジと短いネジ、通常のネジの3種類があるので注意する。尚、ディスプレイ固定ヒンジ下の大きなネジ(上の写真のSSDの真横あたりにある大きなネジ)は今回関係ないので外さない。

8:表にかえして、手前右側にあるカバーを手前に引き上げるようにして取り外す。(無理に外さないこと。外れない時はネジを外してない可能性があります。)

フタを開けた

9:キーボードの太いケーブルと、マウスパッドの細いケーブルを確認したら、細いマイナスドライバー2本で固定爪の両端を同時に少しづつ引いて、ケーブルをフリーにして、ケーブルを2本共取り外します。

3

10:キーボードケーブルの下にあるネジとその横にあるネジ(キーボードの固定ネジ)を外します。
4

11:スピーカコードが右側の基盤に付いているので、コレを同様の手順にて外します。

ケーブルを取り外した

12:キーボードを引き上げるようにして、取り外します。

キーボードを外した

13:特に鉄製品やアースコードに触れる事により静電気を除去した状態で、裏メモリーモジュールが顔を出しますので、黒いテープをゆっくり外して、取り付けてあるメモリーを外します。

14:購入してきた8Gメモリーモジュールを取り付けます。(やり直しは面倒なのでメモリーの裏表を確認して、奥までシッカリと差し込み、倒してセットした後はツメがきちんと刺さっている事を確認する事。)

15:電源スイッチと、無線LANスイッチが正常になっている事、ディスプレイコードを巻き込んでいない事を確認してキーボードを戻し、スピーカコードが巻き込まれていない事を確認してキーボード固定ネジを2本取り付けます。

16:キーボードコードをコネクタに対して水平に差し込み、固定プラグを押し込みます。同様の手順でマウスパッドのコードをコネクタに接続して固定プラグを押し込みます。

各コネクタ

17:手前右側にあるカバーを逆の手順で取り付け、これらの部品が外れないように慎重に裏返します。

18:手前の短いネジと、一番奥の長いネジを取り付けます。そのあとは、対角になるようにネジをしめていき、真ん中のネジまで全てネジ止めします。

19:SSD部分を取り外し、交換するSSDを取り付けます。この時、純正SSDは小型のため、少し大型になると思います。基本的には取り外しの「帯べろ」が手前にくるように取り付け、絶縁緩衝材で保護しておけばOKだと思います。

SSDが出た

20:SSD部分を元に戻し、フタを左へスライドさせて閉じ、そのあとネジ止めします。

交換後のSSD

21:ACアダブターを接続し、充電する事を確認して(満充電の時は緑の電源ランプが点灯するのを確認して)「F2」を押しながらBIOSを立ち上げます。

22:BIOS画面で、SSDとメモリーを認識している事をチェックします。
※この場合、SSD180Gバイト、メモリー16Gバイト。(認識されない場合は、それぞれやり直し。)

BIOS

以上、SSD交換作業、及びメモリ増設作業は完了です。

★SSD交換の感想★
 当初からSSDであったために、それほど効果を感じるコトはありません。但し、起動やちょっとした部分には違いを感じるコトがあります。
 特にキャッシュメモリあたりは直接スピードに影響がある模様です。
 記憶容量に問題がなければSSDからSSDに交換する必要は無いと言い切れそうです。
 SSDの交換後のスピードはこんな感じです。

Intel520
※速度は少しだけ早くなっている状況で、完全には活かせていませんが私のディスクトップよりはマシな値ですし、こちらは実際に早くなっているのでこちらで利用するコトに決めました。

メモリー16Gbyte化について

 16Gbyteになったのはよかったのですが、休止モードを利用すると2Gの時よりもすごく時間がかかるようになりました。当然ですが開始までの時間も少し伸びているようです。
 利用するなら、自分の使うメモリ量にするのが良いようです。
※なお、32Biteモードなら4G以上はあまり意味がありません。

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